『C.M.C』クルージング・ミサイル・キャリアー
珠惑のホリディ サマービーチ 波の光に揺れるパラソル
シーサイドテラスに腰掛け あの娘とワインをかたむけてると
轟音が鳴り響き空からミサイルが落ちてきた 海辺で遊ぶ磯ガニは慌てふためいて走り出す
バカンスを楽しむ人々は散り散りに逃げ惑う
砂浜は爆発し 哀れみんなは一巻の終わり
爆撃機が400機 所狭しと飛び回り
機関銃の音が響き対空砲火の玉が飛び交う
500㌔爆弾 ガス爆弾 雨あられと舞い落ちる リゾートホテルは粉々に壊れ火の粉は海に降り注ぐ
突然空は真っ黒こげ 悲劇と化したサマービーチ
ヤシの木茂る海辺の歴史は あっという間に木っ端微塵
C.M.C C.M.C Summer Day Summer Beach Summer Sun
突然空は丸こげ 悲劇のサマービーチ
(────「C.M.C」 詞:大江慎也 曲:The Roosters)